子どもや家族の栄養面を考えたいけど、毎日の献立に悩む
食べる量が変わっていないのに、体重が増えている
この悩みにおすすめの解決方法があります
それは「まごわやさしい」を取り入れること！
「まごわやさしい」は医学博士の吉村裕之氏が提唱している、バランスの良い食事の覚え方。身体のために積極的に摂りたい食材の頭文字を繋いだものです。
ドクター認定！あっぱれ食材帖 | ホームクッキング【キッコーマン】 (kikkoman.co.jp)
栄養面や体重が気になる時は
外食が続いたり、こってりしたモノやあまーーいモノを食べ続けたとき
それは「カロリーが多いもの」がほとんどです
カロリーが多いものって安価でおいしくて、中毒性になりやすいんです
そんな食事を毎日続けていれば、子どもの体にいいの心配になりますよね
そしていくら動いていても体重は増加してしまいます
「まごわやさしい」は毎日の献立作りに役立つワード
ラクしてもう1品できてヘルシーな食事にできます
基本的な５大栄養素について
これは学校で習ったことありますよね
私たちが生きていく上で必要不可欠な栄養素のことです
特に体を作ったり、生命維持していくための3大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物は
「タンパク質20%、脂質20%、炭水化物60%前後」摂ることが良いバランスと言われています
しかし、この栄養素を考えて献立を毎日作るのは大変
悩んで盛り込んで作ったのに、家族から評判が悪い…
忙しいのに頑張ったのに「もういいや…」ってなりますよね
だからこそ
もう1品欲しい時！
簡単にすぐ出せる！
栄養バランスも良い！
「まごわやさしい」をおすすめするんです
「まごわやさしい」について
「まごわやさしい」の食品はこちら
簡単で分かりやすいですね
「まごわやさしい」のいいところ
調理がラク
調理が簡単なモノばかりだと思いませんか？
豆腐・魚（刺身）・海藻類そのまま出せて1品になる
きのこ類・いも類は火を通せばすぐ食べられる
ゴマは最後にふりかければ風味もアップ
どうやって使おうか、イメージしてみてください
もう今夜のおかずが1品ふえたことと思います
それでいいんです！時短だし1品プラスされて、自分も家族も満足！
時短でできた時間は自分の好きなことに使ってください（←これ大事）
子どもに優しい献立が作れる
「味蕾（みらい）」はご存知でしょうか？
味蕾（みらい）という味細胞が集まった部分で基本五味を感じます
味蕾は子ども時代に発達し、その数が多いほど味覚を強く感じることができますが、ある時期を過ぎると減少し、30代〜40代頃には子ども時代の約3分の1まで減ってしまいます。つまり子どもの方が大人よりも味覚に敏感であると言えるのです
子どもの味覚は大人の3倍！メカニズムを知って好き嫌いを克服しよう | 保育のお仕事レポート (hoiku-shigoto.com)
子どもの舌は敏感なため、濃い味はとても刺激的です
濃い味に慣れると好き嫌いが多くなったり、将来の生活習慣病に影響するため
「薄味」が基本です
そこで「まごわやさしい」の素材が使えます
そのままの素材を味わえるモノが多いので、余計な味付けがなくても食べやすい
素材そのものの味や食感を味わうことが、子どもの味覚経験を育てます
「新鮮な野菜は甘いね」「噛むと味がでてくるね」など楽しく会話もできます
子どもにさまざまな食材を与えるヒントにもなりますね
時々のファストフードは仕方ないので、無理なく1週間の中でバランス調整すればいいと思います
授乳中のママや妊婦さんにやさしい
母乳は血液です
油っこい食事が続くと乳腺炎などのトラブルに繋がりやすくなります
出産後は母乳を通じてお母さんが食べた物の味覚を感じるといわれるため
バランスの良い食事をとるため積極的に活用したいですね
また妊娠中の偏食予防や塩分を控えるのに「まごわやさしい」献立活用は便利です
私がやっている「まごわやさしい」
豆類の納豆はご飯のお供にして、豆腐は冷ややっこや鍋に入れるだけ
海藻はサラダに、イモ類やきのこ類はレンジ調理やお味噌汁にインして積極的にとる
魚は焼くだけグリル調理、その間は空いたコンロでもう1品
刺身なら洗い物も減るのでいいですよ！食卓が豊かになりますよね
ウチは私も旦那もお酒が好きなので、おつまみがたくさん欲しくなります
かといって子どもの分だけを分けて作るのは本当に大変
なので「出すだけ料理」は本当に大助かり
そして手間を減らしつつ1品増やせたとき
「私は今日もよくやった」とつぶやいて自分をほめます（←これ大事）
まとめ
もう1品欲しい時！ 簡単にすぐ出せる！ 栄養バランスも良い！
には「まごわやさしい」がおすすめ
時短にもなり自分や家族の健康を考えた献立ができます
日々の献立に悩んだときはぜひ「まごわやさしい」を取り入れて
食事作りのヒントや体重管理に役立ててくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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