効果的な歩き方!ウォーキングの基礎知識

歩く

こんにちは、ねこじゃらし🐈です。
ここでは「歩く」をテーマにしたブログになっています。


ステイホームが長引くなか、健康のためにトレーニングを始めた方も多くなっています。
その中でも気軽に簡単に取り組める運動が「ウォーキング」です。
ウォーキングの基本的な疑問や、明日からのウォーキングか変わる知識を提供していきます!

この記事の内容は

ウォーキングの効果を分かりやすく知りたい方におススメです。
ご自身の知識向上に役立ててもらえればうれしいです。

知ってる?ウォーキングの知識

ウォーキングの効果

ウォーキングは、上半身と下半身の捻り、腕の振り、足の裏の使い方、重心移動など、全身を使える運動のため、
体力向上・心肺機能の向上効果があります。


近年はウォーキングによる血流増加は脳の血流も増加させることが認知症予防の効果があることも言われ、コグニション(認知課題)とエクササイズ(運動課題)を混ぜたコグニサイズも注目を集めています。

コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。

コグニサイズ【MY介護の広場】 (my-kaigo.com)

ウォーキングは特別な道具を使わないので手軽に始められ、対象者は老若男女の幅が広いことも特徴的。
人は歩くことで活動量が上がった結果、体力と生活の質の向上につながります。
「歩くこと」は健康のボーダーラインとなり、これからの健康に大きな影響を与えるのです。

効果的な歩き方

ウォーキングの効果を高めるうえで大切なことは、歩幅を少しでも上げること。


なぜなら、歩幅を上げることで骨盤の捻転が生じ、それに伴い、左右の上肢と下肢が逆振り子のように振り幅が増してバランスをとるようになります。
そのことで、筋の動員数が増え、活動が向上し、効果を高めることができます。

実践する時に気を付けること

  1. いきなり頑張らない
  2. 関節に痛みがある時は無理しない
  3. ストレッチを行う
  4. 継続することが大切

1.いきなり頑張らない

姿勢や筋力はその人の年代や生活環境によって違います。
もし体に痛みなどある場合、無理して歩いて痛みが強くなる可能性もありますので、自分の体力レベルに合わせて始めていくのをお勧めします。

2.関節に痛みがある時は無理しない

すでに関節に痛みがある方は、ウォーキングによって痛みが増す可能性もあります。
そんな方には短時間からの始める、または水中ウォーキングもお勧めです。
水中ウォーキングは浮力による関節への負担が軽減され、適度な水の抵抗はどの方向に動いても全身の筋肉を使います。
水圧による血流の上昇も期待できるため、関節に痛みがある方は検討してみてください。

3.ストレッチを行う

ストレッチを行うことでケガの予防や筋肉を効果的に使うことができます。
また、運動後のストレッチも筋肉の疲労を緩和するため、運動前後は簡単なストレッチを行うようにしてください。

継続することが大切

運動全般に言えることですが、ウォーキングは定期的に続けることで効果が続きます
モチベーションを維持させるために、自分に合ったシューズの購入やウォーキングウェアで気分を高めるのもいいでしょう。トレンドを意識して検索することも気分があがりますよ。

まとめ

ウォーキングは全身を使えることが大きなメリット。体力向上、心肺機能の向上や認知症予防の効果があることも言われています。
ウォーキングフォームばかり気を付けるではなく、自分の体調に合わせて出来る範囲で歩くことから始めましょう
お気に入りのシューズ、ウェアを身に着けて継続することで、身体の健康や心の健康、生活の質向上につながります。
手軽に始められてメリットいっぱいのウォーキング。ぜひ始めてくださいね!

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